台湾まぜそばの繁盛

台湾まぜそばをご存知でしょうか?

 

名古屋が発祥で、ラーメンの一種なんですが、

普通のラーメンのように、

スープというものがありません。

 

太麺に、

ミンチ、ねぎ、ニラ、生卵、のり、にんにくを混ぜて食べ、

そして、麺を食べ終わったあとに

若干残る上記具材(食べ方によっては結構残る)

に白飯(追い飯と呼ばれる)を混ぜて食べる。

2通りの楽しみがあります。

 

私は以前、名古屋に住んでいましたが、

台湾まぜそば発祥のお店が、近所だったんですね。

歩いて数分でした。

 

そのお店は、毎日行列ができていました。

大通りにあるわけでもなく、

ひと気のないような場所にあるので、

結構異様な光景でした。

 

私自身、並ぶのがかなり嫌いなのですが、

このお店だけは、唯一

「並んででも食べたい!」と思えるお店でした。

私は、あまり胃腸が強くないので、

食べた数時間後には、必ずお腹を壊していました。笑

 

整腸剤を飲んだりして、軽減させたりしていました。

お腹を壊してでも食べたいと思える

私にとって別格のお店で、

一時期は、週に2回くらいは行っていました。

 

名古屋を離れた今でも、

そのお店の存在は忘れません。

 

 

そして、ある日

横浜駅近辺を歩いていたら、

台湾まぜそば 神奈川初上陸!

という看板のあるお店をたまたま見つけました。

 

名古屋のお店とは、全く異なるお店でしたが、

「おお!横浜でも台湾まぜそばが食べられるのか!」

と興奮し、すぐにそのお店に入りました。

時間帯もあってか、お店がガラガラでした。

 

即座に、台湾まぜそばを注文しました。

しかし、味は普通でした。笑

 

これが、

プロとアマの違いといったところでしょうか。。

本当に全然違いましたね。

強烈の残る後味は一緒でしたが。

 

はっきりわかる違いとしては、

名古屋は、卵が黄身のみで、横浜は白身つきでした。

 

あとは、麺のもちもち感。

そして横浜はメンマ付きでした。

これは、台湾まぜそばには合わないという個人的な感想です。

 

ただし、これらの違いだけで、

あそこまで味が変わるとは、思えません。

 

ミエナイ細かな違いが多数あるのだと思われます。

 

やはり、商売上手と商売下手の

違いとして、

表面的な違いはもちろんありますが、

見えない部分の差が大きいのだと思います。

 

そして、その見えない部分は、

1つ2つの大きなものではなく

無数の小さな積み重ねなんだと思われます。

 

その、見えない力を蓄えていくことが、

商売成功のカギを握るもかもしれません。

 

自分もココを鍛えて、稼いでいきたいものです。

 

本場の台湾まぜそばは、

オンラインでも購入可能なのですが、

常時売り切れとなっています。

www.menya-hanabi.net/?mode=cate&cbid=1248969&csid=0

ものすごい需要ですね。

 

リピーターも数もやばいと思われます。

本当に商売の肝を抑えていますね。

 

 

 

編集後記

TVで見たのですが、

ヨーロッパでは、

巨大ナマズが繁殖しているそうです。

数が増えすぎて、エサが不足し、

水辺で遊ぶハトをエサにバリエーションに

追加したようです。

残念ながら、狩りの成功率は低いようですが。

しかし、

ナマズは、お腹を壊すこととか

ないんでしょうかね。笑

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